各停日和

何かについて書くことは、それと向き合うこと。

the band apartはジャンルフリーだからこそ万人におすすめできる。

僕はひねくれているから、一筋縄ではいかないものが好き。

 

僕は高校生の時にthe band apartと出会って10年ほど聴き続けている。

ギターボーカル、リードギター、ベース、ドラムの4人組、と編成はシンプル。

が、彼らの音楽は決してシンプルではない。

 

the band apart - when you wish upon a star (pinocchio cover) - YouTube

『星に願いを』のカバーも。

the band apart - coral reef - YouTube

ライブで盛り上がるメロコア調のナンバーも。

夜の向こうへ - YouTube

日本語のシティ・ポップも。

the band apart Eric. W(Album version) - YouTube

いわゆる「踊れる」4つ打ちの曲も。

【MV】the band apart (naked) / light in the city 2 - YouTube

時にはアコースティックなセルフカバーも。

 

全部同じアーティスト,同じメンバーが演奏している。

色んなジャンルの音楽をメンバーが昇華していったのがthe band apartの音楽だ。

プログレでもジャズでもハードロックでもフュージョンでもない。

特定のジャンルに固執せずにその時の音楽を作り上げるのが彼らの音楽。

これは『BLUE GIANT』の主人公,宮本大に言わせれば「ジャズってる」のかもしれない。

the band apartのベーシスト原昌和氏はこう語る。

「アルバムはその時の記念写真みたいなもの。その時の手癖や聴いてる音楽が全部入る」

と。

 

だからこそ,特定のジャンルを聴かない,いわゆる「雑食」なリスナーに超おすすめだと思う。

楽器やってる人もやってない人も。

ちなみに僕はドラマーだけれど,ギターも弾く。ギターはコピーしがいがあるのでぜひ。

 

明日はthe band apartの8th album『Memories to Go』の発売日なので勢いで書いてみた。

今日が家に届く日。早く届け。