各停日和

何かについて書くことは、それと向き合うこと。

ボールペンと同じくらい万年筆を使う

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万年筆ユーザーで、一時は10本くらい持っていた。

コレクターはもっと持っているし、高いものを持っている人はかなり高いものを持っている。

一番持っていたときでPelikanのM805だったから、それほどっちゃあそれほどになるかもしれない。

それでも万年筆を使わない人からしたら、ペンに何万円も使うなんて馬鹿らしいと思うだろう。実際言われたことがある。

ペンなんか、職場にある共有のやつでいいじやないか

一理どころか千理くらいある。

そんな考えができたらどれほど楽か。

しかし、僕は自分で気持ちがいい楽なペンでないといやだ。

 

ボールペンは先述の通り、紆余曲折を経てLAMY PICOな落ち着いてはいるが、万年筆も紆余曲折を経た。

 

万年筆とは、スーパー広告マンの嶋浩一郎氏の著書で出会った。

ペリカーノジュニアと呼ばれる、ペリカンのエントリーモデルだ。

 

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

 

 

 

ペリカン 万年筆 A ブルー ペリカーノJr 正規輸入品

ペリカン 万年筆 A ブルー ペリカーノJr 正規輸入品

 

 

当時大学生で広告業界志望だった僕にはすごく刺激的だった。貧乏学生だったけど、奮発したモレスキンに万年筆で書く快感はお値段以上だった。

 

そこから紆余曲折を経て

・Pelikan M805(EF)

・Pelikan M605(M)

・Pelikan M400(EF)

・Pilot カスタムヘリテイジ91(F)

の4本に落ち着いた。

 

そしてさらに年月を重ねて

Pelikan M400(EF)の1本だけとなった。

この万年筆は、「万年筆はじめたて」の人が2,3本目として買うのもよし、僕のようにまわり道してたどり着くもよし、のマルチプレイヤーだと思う。

 

「スーベレーン」と呼ばれるこのMシリーズでもかなり小ぶりで女性や手の小さな男性にぴったりという。

僕は手が小さいのでM400でちょうどいい。M600がベターな気もするけれど、M400のコンパクト感が今はぴったり。

 

インクも、原点回帰でペリカンのブルーブラックを呑ませている。

インクも50本ぐらいあったけど、全て処分して今はこれ1本。

ペリカンの万年筆にはペリカンのインク。

僕はスポーツウェアを着るときに上から下まで同じメーカーでないと気が済まないタイプだ。