各停日和

何かについて書くことは、それと向き合うこと。

LAMY PICOはボールペン界の小さな巨人になり得る

今までゲルインクのボールペンが至高だと思っていた。

 

なかでもuni-ball Signo 0.38が一番好きだった。

 

 

SARASA、Hi-TECなどと覇権争いが続くゲルインク界では右に出るものはないトップクラスの書き味だと思う。

今も書き味は大好きだけど、軸の細さが気になっていた。

万年筆ユーザーなのに、ペンを持つと強く握ってしまう。ペンで書くときは強く握らないと「自分の字」を書けなくなるから。

 

そこで学生の頃から長く続いたゲルインク生活に終止符を打ち、油性ボールペン生活に足を踏み入れたというわけだ。

僕がペンを選ぶときは紙との相性も気にする。

仕事で使うコピー用紙、MDペーパー、ロディア、GRAPHILO、etc...

 

まずはジェットストリームから始めた。

0.38の細さで。これはMDペーパーとの相性が一番いいと感じた。

ただ、ペン先の細さは疲れにつながる。

ジェットストリームの0.5,0.7,1.0と太さを上げると滑りすぎる。

 

そこで、LAMY PICOの登場。

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LAMY ラミー ボールペン 油性 ピコ クローム L289 正規輸入品

LAMY ラミー ボールペン 油性 ピコ クローム L289 正規輸入品

 

 

 長さはタバコ1本分くらい。ノックをすれば、その長さはおよそ2倍になる。

この軸の太さが僕の手にぴったり。

芯はLAMY PICO用の純正品で、F(細字)を入れている。

滑りすぎず、カリカリしすぎず絶妙な書き味だ。

 

このペンをポケットに入れ、ロディア(ホワイト)にタスクやアイデアをガシガシと書きなぐっている。

 

「公開できるような字を書けるペンしか使ってはいけない」

と、自分に謎の制約をかけていた。恥ずかしい。何のために字を書くのか、誰のために字を書くのか。よく考えてみたら簡単なことなのに。

自分のために字を書くのなら、自分にとって楽で快適なペンが一番いいに違いない。

 

iPhone対応のノイズキャンセリングイヤホン「SONY MDR-EX31BN」

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iPhoneで音楽を聴く派。

 

その昔はiPod shuffleやらSONYWALKMANやら持っていたけど、

携帯とウォークマン

っていう二台持ちが面倒くさかった。

二台分の充電もしないといけないし。

だから、僕はiPhoneで音楽を聴く。

僕が音楽を聴く上で重視しているのが、

●カナル式

●音質は「そこそこ」でいい

●どれだけ高くても1万円以下

スマホ用のスイッチ(再生、早送りなど)がついている

 

の4つ。これだけは譲れない。

 

使っていたイヤホンがなくなったのでこの度新しいイヤホンを購入した。

SONY「MDR-EX31BN」

 

 自動でノイズキャンセリングをしてくれて、電車の中でもかなり遮音される。さすがに電車の揺れやガサガサという物音はする。ノイズキャンセリングに完全な無音に近い環境を求めるのはお門違いなのである。

「充電がもたない」というレビューもあるが、ところがどっこい、電池はもつ。

それにさすがのSONY、音質もいい。

もちろん再生、早送り、巻き戻し、音量調節ボタンもついている。

ワイヤレスで、スーツの胸ポケットにパチリと挟むことができるクリップ式。

Tシャツとか、胸ポケットがないときは襟のところに挟んでいる。

 

iPhoneに対応しているノイズキャンセリングイヤホンは少ないかもしれないが、これはいい商品。BOSEなんて高くて手が出せない人にも、このイヤホンは比較的安い方(10000円以下)でいいと思う。

 

でもBOSE欲しいな。

ドラマーにとっての「マイ楽器」を持つメリットとデメリット

ギタリストは必ずマイ・ギターを1本は持っている。

ベーシストは必ずマイ・ベースを1本は持っている。

キーボーディストは必ずマイ・キーボード,あるいはマイ・ピアノを1台は持っている。

ドラマーは必ずしもマイ・ドラムを持っていない。

僕は持っていない。

 

なぜドラマーはマイ・ドラムを持たないのか。

それは「デカい・うるさい・邪魔」の三重苦によるものだと思う(僕調べ)。

といっても,マイ・スネアやマイ・ペダルを持っている人は全ドラマーの8割くらいいるかなと思う(僕調べ)。

僕は持っていない。

ドラマーがマイ・スネアやマイ・ペダルを持つ気持ちはわかる。

ギタリストのように,「自分の好きなこの音はこの楽器にしか出せない」という思いがある。「カノープスのこのスネアが乾いた銃声のように…」と,語りだすとうるさい人はうるさい。

それに、マイ楽器を持っているんだぜ!という所有欲も少なからず満たせる。

常に自分が一番鳴らしたい音を鳴らせるのはいいことだと思う。

 

ただし、マイスネアやマイペダルを用意していても、ドラマーは常に最高の環境で叩けるわけではない。

 僕はフュージョンを叩く。フュージョンはなぜかシンバルやタムを多く使うことが多い。

先日ライブバーでライブをする機会があったけれど、そこのドラムはなんとリズムトラベラーだった。

 

 この楽器はいわば「携帯用ドラム」なので音色が独特。リズムトラベラーに一般のスネアの音は合わないと思う。

なんせリズムトラベラーのタムやシンバルの音には、リズムトラベラーの小口径のあのスネアしか合わない。

どんな環境でも、そこにあるもので最大限のパフォーマンスをするも必要じゃないかな。

 

それにスネアは重い。とにかく重い。

キャリーカートに乗せてライブハウスまでゴロゴロ引きずっていくストレス

と、

自分の鳴らしたい音が出せないストレス

が戦ったとき、僕は後者を選んでしまう。

だって重いものを持ってライブ前に疲れたくないもん。

 

各持ち物のナンバーワンを決める

人は一生に2億5000万円くらいのお金を遣うらしい。

これはもちろん子どもの教育費や老後資金のように,サービスに対するお金を含んでいる。中3のとき,公民の授業で

消費には財[モノ:有形財]とサービス[無形財]がある

と学んだ。遣うお金のうち,7割はサービスに対するとのこと。

 

このまま定年退職まで転職せずに今の職場に勤めるとする。

たぶんごくごく平均的か,それよりも少し安めの生涯賃金を稼ぐことになると思う。

となると,一生のうちに遣えるお金はもうすでに決まっているのかもしれない。

「これがほしいから」という理由で何でもかんでも買うわけにもいかない。

ということにここ2年ほどで気づき,今年になってから再認識した。

 

世の多くのパイオニアたちと同様に,持ち物が多いことのストレスから脱却するため,まずは捨てるところからはじまった。

しかし,捨てることで何回もつまずき,「リバウンド」を経験することが多かった。

そこで目についたものから捨てることをやめて,

自分の持ち物のナンバーワンを決める

という作業を始めた。

たとえば,

◯水性ボールペン…Signo 0.38(ノック式) 

◯メラミンスポンジ…激落ちくん

 

レック 激落ち ダブルキング ( メラミンスポンジ )

レック 激落ち ダブルキング ( メラミンスポンジ )

 

 

のような。

ナンバーワン→オンリーワン(逆は違う)なので見極めが大事だと思う。

 

はやくこの作業を終えて楽になりたい。