各停日和

何かについて書くことは、それと向き合うこと。

ドラムのスティック選びとミニマリズム

なんとなくで選ぶほど無駄にしていたことはなかった。

 

ドラムのスティックは様々な種類がある。長さ、太さ、硬さ、誰のモデルなのか。

僕はDave Wecklというドラマーが好きなので、長年Wecklモデルのスティックを使っていた。

ただ、このWecklモデルは重いし長い。

さらに僕の手に合っていない。

軽いスティックでグリップ感のいいものを探し求めた。

 

簡単な結末で、楽器屋にある「手の大きさとそれに対応するスティック」に手をあてがってみて、それに応じたスティックを探せば良い。

僕の場合は7Aという規格のスティックを選び、あとはメーカーを選択するだけでよかった。

 

あれもこれも、、、とスティック選びに足し算は向かない。一点集中で、手の大きさから選ぶとよい。結局あれやこれやを削ぎ落としたシンプルなスティックが一番よい。

こんなところにもミニマリズムが活きた。

 

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VIC FIRTH AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-7A

 




the band apartはジャンルフリーだからこそ万人におすすめできる。

僕はひねくれているから、一筋縄ではいかないものが好き。

 

僕は高校生の時にthe band apartと出会って10年ほど聴き続けている。

ギターボーカル、リードギター、ベース、ドラムの4人組、と編成はシンプル。

が、彼らの音楽は決してシンプルではない。

 

the band apart - when you wish upon a star (pinocchio cover) - YouTube

『星に願いを』のカバーも。

the band apart - coral reef - YouTube

ライブで盛り上がるメロコア調のナンバーも。

夜の向こうへ - YouTube

日本語のシティ・ポップも。

the band apart Eric. W(Album version) - YouTube

いわゆる「踊れる」4つ打ちの曲も。

【MV】the band apart (naked) / light in the city 2 - YouTube

時にはアコースティックなセルフカバーも。

 

全部同じアーティスト,同じメンバーが演奏している。

色んなジャンルの音楽をメンバーが昇華していったのがthe band apartの音楽だ。

プログレでもジャズでもハードロックでもフュージョンでもない。

特定のジャンルに固執せずにその時の音楽を作り上げるのが彼らの音楽。

これは『BLUE GIANT』の主人公,宮本大に言わせれば「ジャズってる」のかもしれない。

the band apartのベーシスト原昌和氏はこう語る。

「アルバムはその時の記念写真みたいなもの。その時の手癖や聴いてる音楽が全部入る」

と。

 

だからこそ,特定のジャンルを聴かない,いわゆる「雑食」なリスナーに超おすすめだと思う。

楽器やってる人もやってない人も。

ちなみに僕はドラマーだけれど,ギターも弾く。ギターはコピーしがいがあるのでぜひ。

 

明日はthe band apartの8th album『Memories to Go』の発売日なので勢いで書いてみた。

今日が家に届く日。早く届け。

Pelikanのボールペン K405の書き味

K405が手元に来て約5日。

ボールペンはこれしか使っていない。

http://tanabata-mae.hatenablog.com/entry/2017/06/26/200734

 

書き続けて思ったのが、細字ゲルインクと違い、筆記角度の制限が緩い。

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45度くらいに寝かせて書いてもすらすらと書ける。

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ドラムの基礎練〜自宅、電車内、隙間時間〜

ドラムはうるさい。とにかくうるさい。

 

以前やっていたブログでドラマーの基礎練について書き、それなりの反響をもらった。

Googleで「ドラム 基礎練」と検索してたどり着いた人がいるようだった。

 

ドラマーにとって、練習場所の確保と音量の問題は死活問題だ。

なんせ生ドラムを叩けるような環境がない。自宅に防音スタジオがあるなら別だけど。

自宅から徒歩5分以内にスタジオがある僕でも、そんなにしょっちゅう行けない。お金かかるし。

 

家でパッドに向かってスティックをトコトコ打っていても、うるさい。住環境によってはクレームものだろうと思う。

実家暮らしでも、家族からの非難の声は高まり、「これだからドラマーは…」と言われる所以になってしまう。

 

一番簡単かつお気軽かつ周りにそんなに迷惑をかけない練習法。

それは、音楽を聴きながら左足のかかとを4分音符、8分音符で上げ下げすることだ。つまさきはつけたまま。

これは、ドラマーがプレイ中に行なっている、ゴーストモーションというテクニック。

ハイハットペダルに足を置き、ハイハットを開閉しないように(時にはあえて開閉させて音を出すこともある。ライドで刻んでいるときなんかよくする)リズムをとる。

 

電車内や、座っているときにスティックを持っていない手でトコトコやっていると周りからドラマーとして見られる。恥ずかしいことこの上ない。

その点左足の動きはドラマーとバレにくい。

どうしても恥ずかしい人は、靴の中で親指だけ動かすのもアリだろう。

 

簡単で呆気にとられたかもしれないけれど、これがかなりプレイに活きてくる。

リズムキープが難しくなくなる。

 

これに両手右足が組み合わさると最初は慣れない。ぎこちなくなる。そこを突破したら、簡単にテンポもリズムもブレないリズムマシーンとなる。

Pelikan K405 〜LAMY PICOとの突然の別れ

LAMY PICOが小さな巨人と讃えてからはや1ヶ月。

LAMY PICOはボールペン界の小さな巨人になり得る - 各停日和 

LAMY PICOは僕には小さすぎたのか、紛失してしまった。ペンは小さすぎるのも問題なのかな、と実感した。

1ヶ月でなくしてしまった数千円のペンを惜しんでもいられない。

とりあえず適当なボールペンで書いていたけれど、この1ヶ月間油性のヌルヌル感に慣れていたからどうもしっくりこない。

進学先を選ぶのよりも悩んだかもしれない。 悩んだ末にPelikanのK405を購入した。

 

 

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 万年筆もM400を使い、ボールペンもK405を使うことに何の問題もないはずだ。直前までWATERMANで悩んでいたけれど。

なんせ僕の大好きなペリカンで筆記具を揃えることに違和感はない。

それにMalzack氏も使用していて、安定感は絶対にあるはず。

 

芯は中字。細字党だった自分はどこにいったんだろう。

 

docomoから楽天モバイルへの乗り換え

「携帯代って昔こんな高かったっけ?」

 

とよく思っていた。

パケ放題」とかの頃が懐かしくなるくらい、通信量に関してはシビアな現代。

2年契約」やら何やら、三代キャリアにはうんざりしていた。

 

そこで、MVNOへの乗り換えを決めた。

docomoのSIMをiPhone SEに挿して使っていた。

 

*通信速度は平均でよい。ただテザリング機能は必須。

WiFiのない環境で動画を観る仕事がある。=通信量は5GBでは足りない

月5000円以内におさえたい。

*電話は5分以内を多くかける。社用携帯はない。

*数年先も健在と思える会社と契約したい。

 

この5点を重視した。

僕は大体なにかを決めるときに譲れない事項をこうやって羅列してから動く。あ、普通か。

 

 

散々調べ上げた結果、楽天モバイルが一番ぴったりだった。

10GB/月で¥2960。これに5分かけ放題¥850/月をつけても

月額¥3810となる。

月10GBというのも後々変更可能だから、5GBに変更してもよい。

5GBにすると¥3000/月となる。

ポケットWiFiを持っていないので通信量はそこそこ確保している。

ポケットWiFiの人は月容量がもっと少なくても大丈夫。

 

ちなみに契約自体は楽天モバイルの店舗で合計1時間30分くらい。

契約に30分、あとは1時間どこかで時間を潰したらすぐに受け取れる。

 

 

楽天モバイルのいい点

*色々言われている通信速度も全然問題ない。

*契約がスムーズ。

docomoの電波帯を使っている。

 

悪い点

*昼間(12:00〜13:00)はさすがに少し遅くなる。余裕で我慢できるレベルに。

*5分かけ放題は、「楽天でんわ」というアプリからの通話しか適用されない。

 

強いていうならこのくらい。

今の所何も困っていない。月額料金が高かったdocomo時代のストレスと比べると、楽天モバイルの悪い点なんて耳クソみたいなものだ。全然気にならない。

楽天モバイルからお金をもらってここまで褒め倒してるわけではないので悪しからず。

 

 

ボールペンと同じくらい万年筆を使う

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万年筆ユーザーで、一時は10本くらい持っていた。

コレクターはもっと持っているし、高いものを持っている人はかなり高いものを持っている。

一番持っていたときでPelikanのM805だったから、それほどっちゃあそれほどになるかもしれない。

それでも万年筆を使わない人からしたら、ペンに何万円も使うなんて馬鹿らしいと思うだろう。実際言われたことがある。

ペンなんか、職場にある共有のやつでいいじやないか

一理どころか千理くらいある。

そんな考えができたらどれほど楽か。

しかし、僕は自分で気持ちがいい楽なペンでないといやだ。

 

ボールペンは先述の通り、紆余曲折を経てLAMY PICOな落ち着いてはいるが、万年筆も紆余曲折を経た。

 

万年筆とは、スーパー広告マンの嶋浩一郎氏の著書で出会った。

ペリカーノジュニアと呼ばれる、ペリカンのエントリーモデルだ。

 

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

 

 

 

ペリカン 万年筆 A ブルー ペリカーノJr 正規輸入品

ペリカン 万年筆 A ブルー ペリカーノJr 正規輸入品

 

 

当時大学生で広告業界志望だった僕にはすごく刺激的だった。貧乏学生だったけど、奮発したモレスキンに万年筆で書く快感はお値段以上だった。

 

そこから紆余曲折を経て

・Pelikan M805(EF)

・Pelikan M605(M)

・Pelikan M400(EF)

・Pilot カスタムヘリテイジ91(F)

の4本に落ち着いた。

 

そしてさらに年月を重ねて

Pelikan M400(EF)の1本だけとなった。

この万年筆は、「万年筆はじめたて」の人が2,3本目として買うのもよし、僕のようにまわり道してたどり着くもよし、のマルチプレイヤーだと思う。

 

「スーベレーン」と呼ばれるこのMシリーズでもかなり小ぶりで女性や手の小さな男性にぴったりという。

僕は手が小さいのでM400でちょうどいい。M600がベターな気もするけれど、M400のコンパクト感が今はぴったり。

 

インクも、原点回帰でペリカンのブルーブラックを呑ませている。

インクも50本ぐらいあったけど、全て処分して今はこれ1本。

ペリカンの万年筆にはペリカンのインク。

僕はスポーツウェアを着るときに上から下まで同じメーカーでないと気が済まないタイプだ。